着物と帯の事
緊急事態宣言が出されてから、何となく自粛生活と共にブログも自粛していました
本日、着付け教室があり生徒さんからブログ楽しみのしているんですとうれしい応援!
気分を盛り上げてブログを開けようとしたら、『混雑しているのでしばらくお待ちください』
出鼻をくじかれた感
折角なので、しばらく待ってログインできた!
まずは今年の着付け教室での着物と帯の覚え
1月9日
姑の着物と帯
新年初稽古は菊の柄の名古屋帯
着物はあられ柄小紋(紫地に緑・黄色・ピンクのあられ柄)
小紋は遠目には無地に見えますが、近づくと精緻な模様が品よく表されています。
江戸時代に武家男性が裃に用いていた小紋は、武家女性ではなく町人女性に「いき」な柄として広まっていきました。
1月16日
グレー地流水紋小紋
水の流れに花びらが浮いているような
牡丹柄染名古屋帯
黒地の帯は中々黒がきつくて合わせるのが難しい
この染帯は本来『染には織の着物』の組み合わせなのですが
金箔が入っていて、織の着物とのコーディが難しいので中々締める機会がなかった
お正月なのでちょっと華やかに!
そして2月6日今日は
小豆色小紋柄
かなり地味な着物と思っていたけど年齢相応だった
着物の地色が秋っぽいかなと思って新春らしい爽やかな青の名古屋帯を選びました
どの着物も地味姑や大姑のものでした。
地味だと思ってタンスの肥やしだったのですが、着てみたら年相応でした。
自分はまだまだと思っていたけど充分の高齢者だった!
若いうちは地味な着物も十分着こなせるが、歳を重ねると地味なものはより老けて見えると思っていた。
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