浴衣反物からセットアップ3点
だらだらと過ごしながらやっと仕上がりました!
タンクトップと斜めスカート、ストレートパンツ
難ありのゆかた反物はゆかたになりませんでした
注染本染
本染めは、日本古来の伝統的技法「注染」を利用します。注染は、よく、手ぬぐいなどの布に染めるために使われる技法です。人の手で染められるケースもありますが、今の時代、コンピューターですべての作業をしているところもあるでしょう。
注染は、明治時代から始まりました。型紙を使いながら、布地を重ねていき、染料をそそぎ込んでいきます。染料を何枚もの布にそそぎ込むことで、より深く染められるのです。昔から使われてきた技法だけあり、とても質が高く、染まり具合が良い状態になるでしょう。
最近は、本染めの浴衣が注目されています。
この浴衣地の場合今の時代のコンピューターで作業したら起こらなかったかもしれない染村ムラ、型染の型をつなぐところがうまくできなかったものがゆかたの染めムラの原因かと
仕入れをしたときにすべてを広げて見なかったため、気が付きませんでした。
浴衣を作るうえで、藍染めのため色止に出して、わかりました。
使いようがないので仕方なく手持ちになっていました。
でも柄は気に入っていましたのでようやく形になりました
上はタンクトップと斜めスカートです
スカートはゴム仕様、ウエスト75cmに仕上げてありますが、ゴムですのである程度は伸びます
サイズとしてはタンクトップ、スカート共にLサイズ
下はストレートパンツと合わせて、色むらがあるので股下約65cm
ウエスト スカートと同じゴム仕様 約75cmに仕上げてあります
サイズ L
また、スカートもパンツもゴム入れ替え可能になっています
最大100cm
タンクトップを短めに仕立ててありますので中にTシャツなどを合わせてもよろしいかな
腰やお腹をカバーできますね
タンクトップははじめもう少し長めに作りましたがバランスを考えて7cm短く
下は初めの長さです
パンツの場合はこの長さでもよかったかも
タンクトップ上の方に柄を横に使い、少し空きを入れました
生地の拡大
瓢箪の柄がゆかたゆかたしているかなと思いましたが、意外に面白い!
夏もそろそろ終わりそうです
暑かった夏に着たい綿の風通しが良い服がいいなと思っています
残り布はほとんど小さな端切れのみになりました
<つちや>
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